
こんにちは、ルナです!
前回はプレドニゾロン(プレドニン)の効果と副作用、そして糖尿病リスクについて書きました。

プレドニゾロンは効果があるけど副作用も多い薬だね!

効き目が強い薬は副作用も強いと言われています。
今回はそんな副作用と向き合った話です。
私が入院中に実践したことを正直にお伝えします!

プレドニゾロンを使用している人は参考にしてね!
副作用を最小限に抑えるために入院中にしたこと3選
⏱️ 30秒でわかる、この記事の内容
✅ プレドニン(ステロイド)治療には感染リスク・高血糖などの副作用がある
✅ 副作用を最小限に抑えるために入院中に実践したことは3つ
① 運動(リハビリ)——筋力維持・血糖値低下・骨粗しょう症予防・不眠改善に効果的。効果的な運動のタイミングは食時の1時間後
② 食生活の改善——栄養士による栄養指導。適正カロリーを把握しバランスの良い食事を実践
③ 歯の治療——免疫力低下時は口腔内の菌が活発になるため、口の中を清潔に保つことが全身の感染予防につながる
✅ 治療は受け身にならず自分から医師にアプローチすることが回復への近道
💊 プレドニンの主な副作用(おさらい)
治療に使ったプレドニン(プレドニゾロン)には、以下のような副作用があります。

なかでも私が特に予防に取り組んだ副作用は下記の4つです。
- 🦠 感染リスクの上昇(免疫が下がるため)
- 🦴 骨粗しょう症(骨がもろくなる)
- 🩸 高血糖・糖尿病(血糖値が上がりやすくなる)
- 😴 覚醒作用による不眠(夜眠れなくなることがある)
これらを少しでも防ぐために私が実践したのが、次の3つです。
① 運動(リハビリ)
筋力低下・血糖値・骨粗しょう症・不眠——全部に効く万能対策
個室でほぼベッド上の生活が続くと、あっという間に筋力が落ちます。
「退院したとき娘たちと思い切り遊べる体力をつけたい」
——その一心で、担当医にリハビリを希望しました。
運動には副作用を抑える効果が複数あります。
血糖値を下げることで糖尿病予防になり、骨への刺激で骨粗しょう症の予防にもなる。日中体を動かすことで生活リズムが整い、不眠の改善にもつながります。
私の入院中のルーティンはこんな感じでした。

人生で初めてナンプレを1冊終わらせました😆
このスケジュールはあくまでも症状が落ち着いている場合です!
身体がきつい場合は無理せず休養してください。
🚶 食後1時間の運動が効果的!
血糖値は食後30分から上昇し始め、食後1時間でピークを迎えます。
このタイミングで運動することで、上昇した血糖を効率よく消費できるんです。
逆に空腹時の運動は、自律神経の影響で血糖値が下がりにくいことがわかっています。
研究でも、毎食後に15分歩いたグループは血糖値とHbA1cが改善した一方、朝食前にまとめて45分歩いたグループでは改善がみられなかったという結果が出ています。
まとめて運動するより、食後に小分けして動くほうが効果的
——これは保健師の私も改めて勉強になりました😊
📚 参考文献
・住友ファーマ株式会社「運動療法3:食後すぐにできる簡単エクササイズ」https://www.sumitomo-pharma.co.jp/public/diabetes/care/exercise_03.html
・金沢駅前内科・糖尿病クリニック「食後にやるだけ!血糖値を下げる運動の4つのポイント」
https://kanazawa-naika.jp/column/exercise-after-meals
リハビリは理学療法士さんの指導の下、
効果的な運動を教えてもらいました。
ストレッチや体感トレーニング、スクワット、ウォーキングなどです。
特別な道具を使うことなく、自宅でも実践できるので退院後も継続しています。
これだけ動いても、プレドニゾロン(ステロイド薬)の覚醒作用で夜中や早朝に目が覚めることもありました。
ステロイド薬の覚醒作用は酷いと一晩中眠れない場合があります。
同じくステロイド薬を内服していた友人は

マリオのスター状態みたいに無敵になった気分で
眠れなくなり、夜中に片づけを始めたりして
何日も徹夜に近い状態だった。
飲み始めて数週間すると、スイッチが切れたように
今度は眠ってばかりになった。
と話していました。
個人差はありますが、プレドニゾロンという薬は生活にも大きな影響がでる薬です。
眠れないときは我慢せず担当医に相談を。
睡眠導入剤などを処方してもらえることがあります。
睡眠不足は健康の大敵です。
② 食生活の改善
食欲増進の副作用と戦う——栄養士さんという強い味方
プレドニンには食欲を増進させる副作用があります。
ただでさえ血糖値が上がりやすいのに、食べ過ぎてしまったら大変😰
病院食は一見物足りなく感じるかもしれませんが、野菜多め・出汁でうまみを引き出して塩分を抑えるなど、実はとても工夫された健康食です。
私は入院中に栄養士さんによる栄養指導を希望しました。
看護師の知識はあっても、自分の食生活を客観的に見直したかったからです。
病気の影響で中性脂肪も高い状態でした。
中性脂肪の高値は脳梗塞の原因にもなります。
自分の適正体重と1日の必要カロリーを把握し、バランスの良い食事のとり方を学びました。
退院後は血糖値が上がりにくいおやつも積極的に取り入れています。
今は砂糖不使用やカロリーゼロのお菓子も充実しているので、我慢してイライラするより上手に活用するのが長続きのコツです😊
血糖値対策のために私が実践したことは、別の記事で詳しく紹介します!
③ 歯の治療
口の中の健康が、全身の感染予防につながる
「え、歯?」と思った方もいるかもしれません。
でもこれ、免疫力が下がっているときにはとても重要なんです。

免疫力が低下すると口の中の防御機能や唾液の分泌量が減り、虫歯や歯周病の菌が活発になります。
そして虫歯になると口腔内細菌のバランスが乱れ、外からのウイルスや菌に対する防御反応が鈍くなります。
すると風邪やインフルエンザのウイルスが粘膜に侵入しやすくなります。
そのため感染するリスクが高まります。
口の中の健康は全身の健康に直結しています。

実は入院直前に銀歯が外れてしまっていました。
引っ越しのバタバタで治療に行く暇もなく、そのまま入院😅
主治医に相談したところ、院内の口腔外科を紹介してもらえました。
プレドニンのような免疫抑制作用のある薬を使用している場合、口の中を清潔に保つことは虫歯予防だけでなく全身の感染予防にもつながります。
気になることがあれば、遠慮なく主治医に相談してみてください。

📝 まとめ——受け身にならず、自分からアプローチする

入院中は「治療を受ける」だけが仕事ではありません。
自分から医師にアプローチして、できることを全部やる
——その姿勢が回復への近道だと、私は強く感じました。
今回の内容は私の場合なので、あくまでも参考にしてください。
実践する場合は医師と相談を。
疑問に思ったことは医師や看護師に遠慮なく相談して、不安をひとつずつ解消していきましょう🌙

入院中、しんどいときもあったけど、娘たちの笑顔を思い浮かべながら「入院前より元気になって帰る」という最初の誓いを守り続けました。
次回は、いよいよ退院に向けての話を書きます。お楽しみに🌙
📚 参考文献
- 日本内分泌学会「ステロイド性骨粗鬆症」
https://www.j-endo.jp/modules/patient/index.php?content_id=52 - EPARKくすりの窓口「ステロイドの一種『プレドニゾロン』は怖い薬か?」
https://www.kusurinomadoguchi.com/column/prednisolone-16768/ - 金沢駅前内科・糖尿病クリニック「食後にやるだけ!血糖値を下げる運動の4つのポイント」
https://kanazawa-naika.jp/column/exercise-after-meals/ - 住友ファーマ株式会社「運動療法3:食後すぐにできる簡単エクササイズ」
https://www.sumitomo-pharma.co.jp/public/diabetes/care/exercise_03.html - 糖尿病ネットワーク「食後のわずか2分間のウォーキングで糖尿病リスクを減らせる」
https://dm-net.co.jp/calendar/2023/037552.php - 東京女子医科大学病院 腎臓内科「ステロイド治療」
https://www.twmu.ac.jp/NEP/steroid.html

